お久しぶりです、カニです
今回は、
文字は面白い
という話をしたいと思います
yを隠すには
文字の形を見ていると、時々しょうもないことを思い付く。
例えば、小文字のy。
手書きの筆記体の場合、上のような文字の形になりますよね。
これを見ていて、ふと思い付いたんですが
こいつ口の中に隠せるんじゃないかな。
こう言っただけじゃちょっとわけがわからないと思うので、ストーリー仕立てで説明しますね。
~組織の追っ手から逃げているy。そこに偶然、口が通りかかる~
y 「悪いやつらに追われてるんです! 助けてください!」
口「えぇ!?」
追っ手「おらお前ら! 手分けして探せ! 生死は問わん!」
口「! 君、ここに入って! 急いで!」
y 「は、はい!」
口「もう少し猫背で! 線の強弱工夫して!」
y 「はい!」
~後を追ってくる組織の者~
追っ手「おいそこのお前、怪しいな。こっち向いてみろ」
追っ手「なんだ、『図』か……」
図「なんすか」
追っ手「お前、さっきここでyを見なかったか?」
図「見てないっす」
追っ手「そうか。なら用はない」
~走り去っていく組織の者~
図「ペッ」
口「うまくごまかせたみたいだ……」
y 「た、助かった~」
口「でもまた別の追っ手が来ないとも限らない。早く逃げたほうがいい」
y 「はい。ありがとうございます! この恩は忘れませんから!」
~走り去っていくy~
~Happy end~
そういうことです。
「め」と「メ」のつくり方
ひらがなの、め。
これ思うんですけど、ひらがなの「あ」からしたら、「め」ってめちゃめちゃホラーじゃないですか?
だって、「あ」からしたら、本来あるべき上部(線が十字に交差する部分)がないわけじゃないですか、「め」。
ヒトでいうデュラハンとか、ヘシアン(首なし騎士)のようなものですよね。
夜道で出会ったら絶叫すると思うんですよね。
め「……」
あ「あああああ!!!」
まあそれはしょうもない駄洒落なんですけど
しかもよく考えたら、半角カタカナの「メ」、ちょうど、「あ」の上部の部分と形状が一致してるんです。
つまり「あ」から見たら、カタカナの「メ」は横向きの生首みたいなもの。
夜道で出会ったら絶叫すると思う。
メ 「……」
あ「生首!!!」
喋れたんですね
そして、その両方に出会った「あ」は、気付くことでしょう。
「め」と「メ」のつくり方って、もしかして……
さいとうさんのさい
さいとうさんのさい、色んな字がありますよね。
斉藤、斎藤、齊藤、齋藤。などなど。
そして、中でもこの「齋」の字なんですが……
回転ブランコに似てません?
参考画像
回転ブランコ - Google 検索
あーなるほどそこが上の部分で、そこがブランコで、そこが柱か~、みたいな。
わかってもらえるでしょうか。
わかってもらえたら嬉しいです。
今回は以上です。